本当にエロい日本昔話「桃太郎」
今回はエロくて卑猥な大人な「桃太郎」の物語をお届けします。
本当にエロい桃太郎のあらすじ
- 不思議な桃の影響で絶倫男に成長した桃太郎
- 性欲を持て余す桃太郎は山小屋で女遊びに耽る
- 仲間を集い美女鬼がいるという鬼ヶ島に乗り込む
本当にエロい桃太郎の登場人物
- 桃太郎……不老不死の桃を食べた老夫婦から生まれた男。性欲を持て余している。
- 猿……女の尻を叩くのが趣味の変態。
- 犬……女に噛み付くのが好きな変態。
- 雉……女を羽でくすぐり凌辱する変態。
- 鬼の母娘……。鬼ヶ島で桃太郎一味に捉えられた鬼の母娘。男を食って生き永らえている。
- 鬼姫……鬼ヶ島に暮らす絶世の美女鬼。角と牙以外は人間と変わらぬ見た目。見ため年齢18歳。
序章 桃太郎は鬼退治を決意する
不老不死の桃を食べて若返った老夫婦
あるところに「桃太郎」という男がいた。
この男、巷では「桃から生まれた」などと言われているが実際は違う。
桃太郎は、「不老不死の桃」を食べて若返ったある老夫婦から生まれてきた子供なのだ。
不老不死の桃は、遠方からの旅人を家に泊めた際に老夫婦が謝礼として受け取ったものである。
不老不死の桃は見た目は普通の桃と同じだが、うっすらと光輝き、どこか異国の香を思わせる香りを放っていたという。
最初は警戒し、こんな怪しいものは庭にでも埋めてしまおうかと思っていた老夫婦だったのだが……。物は試しにと2人で半分ずつ口にしてみたところ、みるみるうちに身体が若返ってしまったのだ。
元々は慎ましく暮らしていた老夫婦だったが、久方ぶりの若い体を手に入れてからは箍が外れた。
2人は昼夜問わず激しい性行為に耽った。それだけではない。若返った老夫婦は、互いの身体だけでは飽き足らず、密かに村の若い男女を家に連れ込み、乱交まで愉しむようになったのだ。
2人が暮らしていた山小屋には毎晩男女が入り乱れ、中には特殊な道具を用いた変則的な性行為を嗜むものまで現れた。
……が、しかし。
こうした日々は長くは続かなかった。ある日、嫁入り前の村の娘が好奇心でこの酒池肉林に足を踏み入れてしまい、加虐趣味の男と通じた。その結果、肌に縄や鞭で打たれた跡が残り、両親に問い詰められたのだ。
「言わなければ家を追い出す」とまで言われた娘は、老夫婦の家での体験を洗いざらい話し、それは当然のごとく村で問題となった。
そもそも、あの老夫婦はなぜ突然若返ったのか?何か奇妙な妖術でも使っているのか?もしや物怪の類では?
そんな噂が立ち、老夫婦は後ろ髪を引かれる思いで別の土地へと引っ越したのだが……
そんな矢先、桃太郎の妊娠に気づいたのである。
不老不死の桃の秘密を守るためにも、老夫婦は桃太郎の出自を「川に流れてきた桃から生まれた」と偽った。そしてこれまでの行いを反省し、再び慎ましく暮らすことにした。
桃太郎はすくすくと成長し、やがて立派な青年となったのだが……
成長するにつれて、ある問題が持ち上がった。
桃太郎の性欲が強すぎるのだ。
老夫婦は前の家から少し離れた場所の山奥に居を構えていたが、桃太郎は気づくと家を抜け出し、近くの村へと遊びに行ってしまった。
どこかの村の娘を家に連れ込み手篭めにしたことなど、1度や2度ではない。ある時など、5人もの娘と同時に性行為をしていて、さすがの老夫婦も驚いた。
不老不死の桃の影響なのか、桃太郎の性器は一度勃起すると何度精を放っても萎えることがないのだ。桃太郎は一晩中でも、その気になればその次の日の夜までも、女を犯し続けることができた。
残虐的な性格の桃太郎
その日も桃太郎は村の女を言葉巧みに誘い出し、ある山小屋へと連れ込んでいた。以前老夫婦が暮らし、乱交を楽しんでいたあの山小屋である。
桃太郎は偶然この場所を発見し、遊び場として使っていた。
夕日が差し込む山小屋の中には、縄や蝋燭など物騒なものも並んでいる。それらはかつての老夫婦の仲間達が持ち込んだもので、どれも年季が入っていて、使い込まれていた。
「おい、もっと声を出せよ……どうせここじゃ誰にも聞こえないんだ」
桃太郎はそう言うと、娘の背中に真っ赤な蝋を垂らす。年はまだ20歳前後だろうか。長く伸ばした艶やかな黒髪を持つ美しい娘だ。しかしその黒髪は、すでに精液で汚されている。娘は頬を紅潮させて、悲鳴を上げた。
「ひィいいい!熱い!やめて下さい、もう許して……!」
娘は着物をたくし上げられ白い尻を丸出しにした状態で、桃太郎に後ろから犯されていた。しかもよく見れば娘の両手首は縄で縛られ、柱に括りつけられているではないか。
背中や尻にポタポタと蝋が落ちるたび、娘はすすり泣くような声をあげて身を震わせた。
そしてそんな娘を見て、桃太郎は楽しげに笑うのだ。
「たっぷり楽しませてやると言ったろ?まだまだこんなもんじゃない」
そういうと今度は、桃太郎は棚から乗馬鞭のようなものを取り出した。しかし乗馬鞭よりは幾分短く、柔らかい素材で作られているようである。
そして……
スパァアアン!
小気味良い音とともに、その鞭が振り下ろされた。
「あぁあああっ!」
鞭は娘の尻へと命中した。その反動で、皮膚に張り付いていた蝋がボロボロと落ちる。
そして同時に、娘の体がブルブルと震えた。どうやら、鞭で打たれ絶頂に達したようだ。ハァハァと荒い呼吸を繰り返す娘は、信じられないと言った様子で虚空を見つめている。
鞭で打たれるたびに、その痛みと性的な快楽との境界線がどんどん曖昧になっていくかのようであった。
「やめ……もう無理、おかしくなる……、普通に戻れなくなる……」
娘はそう繰り返すが、しかし桃太郎の剛直が抜かれることはない。
桃太郎は、この山小屋にある全ての道具の使い方を熟知していた。少年の頃からたびたびこの場所に遊びにきて、こうした卑猥な遊びに耽っていたからである。
「ほら、もっと啼け!家畜のように啼いてみろ」
桃太郎がそんな言葉とともに激しく腰を打ち付けると、娘の膣穴からボタボタと液体が垂れ落ちた。白く濁ったその液体は、精液と愛液が混ざったものだ。泡立っているところを見ると、どうやらすでに相当な時間に渡り激しい抽出を繰り返しているらしい。
グチョグチョと卑猥な水音が、山小屋に響く。
そしてその合間には鞭の音と、娘の嬌声。
何度精を放っても、桃太郎の剛直が萎えることはない。それは延々と娘の膣穴を蹂躙し続け、子宮を精液で浸し続ける。しかも、桃太郎は女を喜ばせる性技に相当長けているのだ。
後ろから犯し、蝋燭や鞭で虐めながらも、肉目や乳首を嬲ることを忘れない。娘は何度も何度も絶頂し、やがては自ら鞭打ちを懇願するようになっていった。
そして、日が暮れるころにはすでに半ば白目を剥いていた。口の端からは涎が垂れ落ち、生まれたての小鹿のようにガクガクと痙攣する膝は今にも崩れ落ちそうである。
一方、娘を斜め下から突き上げ続ける桃太郎には、まだまだ余裕が見られた。
……そして翌朝。
山小屋には完全に白目を剥き、ピクピクと痙攣しながら床に倒れる娘と、それを無表情に見下ろす桃太郎の姿があった……。
鬼ヶ島で暮らす美女の噂
桃太郎の性行為はいつもこのような具合であった。適当な女を引っ掛けて山小屋に連れ込むのだが、どうにも満足することができない。
だいたいの女は途中で根を上げ、「帰りたい」だの「もう許して」だのと言い出すのだ。絶え間なく剛直で突かれ続け、強制的に絶頂を迎えさせられ続けるのだから当然と言えば当然だろう。
ならば少しでも気を紛らわせようと今回のように、縛ったり道具を使ってみても、桃太郎の性欲は収まるどころかますます膨れ上がるだけであった。
桃太郎はすっかり短くなった蝋燭を片付けながら、娘の手首にかけた縄を解いてやる。その白い手首には、くっきりと縄の跡が残っていた。
娘はまだ目覚める気配がない。
涙と汗と精液でぐちゃぐちゃになってはいるが、美しい娘だった。処女ではなかったので他にも男遊びをしているのだろうが、もはやこの娘は普通の性行為では満足ができないだろう。
桃太郎は、まだ芯の残る性器をため息混じりに見下ろした。
娘は美しく感度も良かったが、途中で意識を飛ばしてしまったため、正直相手としては物足りなかった。
一方的に腰を振るだけでは、自慰をしているのと大差ない。
(どこかにいないだろうか。俺のこの過剰な性欲を受け止めてくれる女が……)
嫌がる女を強制的に快楽漬けにするのも愉しいが、しかし途中で意識を飛ばしてしまっては面白くない。
やはり反応のある女と、思う存分性行為を楽しむのが良いのだ。
そんなことを考えていた時、ある話を思い出す。
それは昨夜「もう許して」という女に「なら代わりの女を紹介しろ」と冗談めかして言った時の会話だ。
女は「鬼ヶ島というところに絶世の美女の鬼が住んでいる。その鬼は人間の男を食って何百年も生きているから、きっとあなたの相手もできるはず」と言っていた。
(絶世の美女鬼か……悪くない)
「鬼」というのは、日本に古来から住んでいる妖怪の仲間である。人間には恐れられていて、都では鬼を退治し身柄を引き渡せば多額の報酬を受け取れるのだと言う。
身柄を拘束された鬼がどうなるのかは知らないが、おそらく実験や、薬の材料にでも使われるのだろう。あるいは、見せ物小屋などに売られるのかもしれない。
角と牙があること以外は普通の人間と変わらないと噂されているが、果たして性器もそうなのだろうか?
なんにせよ、鬼ならばいくら蹂躙したところで誰にも文句を言われることもない。試してみる価値はあるかもしれない。
(鬼ならあるいは、俺の性欲も満たしてくれるかもしれないな……)
こうして桃太郎は、鬼ヶ島へ乗り込むことを決意したのである。
第1章 桃太郎と鬼畜な仲間たち
桃太郎は3人の鬼畜仲間を誘う
「鬼ヶ島に絶世の美女鬼がいる」という噂は巷ではかなり有名らしい。近くの村で軽く聞き込みをしただけでも、ほとんどの人がその話を知っていた。
それどころか、実は村からもこれまでにも何人の男たちが、絶世の美女鬼を捕らえようと鬼ヶ島に乗り込んでいったのだという。
絶世の美女鬼は「鬼姫」と呼ばれて、この鬼姫にはさまざまな噂があった。
「男を食う」というのはすでに聞いていたが、他にも「角を煎じて飲めば絶倫になれる」だの「その血にはどんな病をも治す効果がある」だの……。中には「鬼姫と結ばれたものは不老不死になれる」などという噂もあった。
不老不死と聞いて、桃太郎は自分の出自を思い出す。老夫婦は不老不死の桃を食べ若返り自分を産んだが、しかしそれからはまた普通に歳を重ねている。
(もしも本当に不老不死になれると言うのなら……、俺は鬼姫を永遠に犯し続けてやろうか)
そんなことを考えるだけでも、股間が硬くなってしまう。
しかし、そう簡単にいくだろうか?
これまで、鬼ヶ島から帰ってきた者は1人もいないという。中には、鬼姫を捉えるための巨大な檻を船に乗せ鬼退治に向かったものもあったが、その船は数ヶ月後に残骸となって発見されたのだそうだ。
桃太郎は戦略を練る。
(鬼ヶ島には、戦いに秀でた男鬼達も大勢いるようだから……鬼姫を手に入れるためには、このまず男鬼達をどうにかしなくてはならないだろう。そのためには、頼りになる仲間が最低3人は必要だ。残虐で性欲を持て余しているような男がいい……)
ふと桃太郎の脳裏にある男たちの姿が浮かんだ。
それは桃太郎が女遊びをする過程で知り合った、ある特殊な性癖を持つ男達だ。
(そうだ……彼らならちょうどいいかもしれない。声をかけてみるか……。)
猿犬雉と呼ばれる男達の性癖
桃太郎は村に行くと、さっそくある3人の男達に声をかけた。
この男達はそれぞれ「猿」「犬」「雉」と呼ばれていて、桃太郎とは顔馴染みである。
男達と桃太郎は、とある集会所で知り合った。
集会所は村の外れにあり、知る人ぞ知る特殊な性癖を持つ人間が相手を求めて集まる場所だった。
以前から性欲を持て余していた桃太郎は、とある情報網でこの集会所のことを知り、そしてそこでこの3人の男達と出会ったのだ。
猿は、女の尻が真っ赤になるまで叩いて犯すことを好んだ。毛むくじゃらでガタイが良く、猿というよりは原始人のような風体の男だが……。力が強く、鬼退治の仲間にはまさにうってつけだろう。
犬は、女に噛みつきながら犯すことを好んだ。女が泣いて叫ぶ顔を見ると興奮するという歪んだ性癖の持ち主だ。この男の凶暴性も、鬼退治にはもってこいである。
雉は、鳥の羽を使い女をくすぐり責めることを好んだ。一見穏やかに見えるが、実は女にとって一番やっかいなのはこの男だろう。雉は非常に頭の切れる男で、女を精神的に追い詰めることを好むのだ。最初は余裕ぶっていた女も、雉の責めを受けると発狂せんばかりに泣き叫び許しを乞う。
この3人が女を犯す場面を、桃太郎は集会所の中でも何度も見かけことがあった。男達はいつも徹底的に女を追い詰め、時には女が失神するまで犯し続けていた。
おそらくあの3人も、桃太郎と同じように性欲を持て余しているに違いない。
(彼らなら、きっといい仲間になってくれるだろう)
そして、そんな桃太郎の予想は見事に的中する。
3人の男たちは桃太郎が「鬼退治に行こう」と誘うと、あっさりと応じた。
3人も鬼ヶ島の噂は耳にしており、美女鬼を捕らえて凌辱してやりたいと思っていたのだ。
報酬はわずか黍団子1つでいいと言う。
男達にとっての本当の褒美は、鬼退治自体にあるからだ。
こうして桃太郎は、鬼畜な旅の仲間を得たのである。
桃太郎は鬼ヶ島を襲撃する
それから、桃太郎と3人の男たちは何日もかけて綿密な計画を立てた。
まず、鬼ヶ島を襲うのは明け方。鬼達の寝込みを襲うのだ。桃太郎達は二手に分かれ、順番に鬼達を制圧し最後は挟み撃ちにする。
鬼はいちいち殺していては時間がかかるため、特殊な拘束具を用いて制圧することにした。それはあの山小屋にあった、手首と足首を背面でまとめて固定できる、金属製の特殊な器具だ。
おそらく、変態的な嗜好を持つ男が性行為に使用するために自作したのだと思われる。桃太郎達は、この特殊な拘束具を何十個も複製し、船に積み込んだ。
これで、素早く鬼達を制圧することができるだろう。
そして、男鬼は牢屋にでも閉じ込め、あとは女鬼や鬼姫とのお楽しみの時間だ。
「しかし桃太郎はいいことを思いついたもんだな」
鬼ヶ島へと向かう船を漕ぎながら、猿が言った。
「女鬼ならいくら蹂躙しても、誰にも文句を言われない」
その言葉に、犬が続く。
「向こうも人間を食ってるんだからな。お互い様だ。恨まれる筋合いもない」
さらに雉も続いた。
「しかも女鬼は美女揃いだというじゃないか。期待も高まるというものだ。これだけ武器や拘束具を積んでおけば、万一にも負けることはないだろうしな」
男たちは目をギラギラを輝かせながら鬼ヶ島へと想いを馳せた。
もちろん、桃太郎とて例外ではない。むしろ桃太郎こそ、この中の誰よりも鬼ヶ島襲撃を楽しみにしていた。
これまでは悪い噂が立たぬようにと、女を犯すときにも桃太郎なりに遠慮していたのだ。事前に同意を取り、場合によっては金を渡す。それでも満足できずにやり過ぎてしまうこともあったが……。
しかしそんな生活も今日で終わる。
鬼ヶ島で女鬼を捕らえることができれば、もうこの性欲を持て余すこともない。好きなだけ女鬼を凌辱し、飽きたらまた他の女鬼を犯す。その繰り返した。
鬼退治後に鬼は全て役所に引き渡すことになっているが、桃太郎は気に入る女鬼がいれば、こっそり連れ帰ってあの山小屋で飼育するつもりでいた。当然、本命は「絶世の美女」と噂される鬼姫だ。
(あるいは、そのまま鬼ヶ島に住み着いてしまうのも悪くないかもな……)
桃太郎は、股間に血液が集まるのを感じた。
鬼ヶ島までは、あと少しだ。
第2章 慎ましく暮らす鬼娘を集団で襲う
美女に襲いかかる鬼畜集団
計画は恐ろしいほど順調に進んだ。見張りの門番の男鬼が2人いたが、それを4人がかりで倒し素早く鬼ヶ島へと上陸する。
鬼ヶ島は断崖絶壁だが中央に集落があり、そこに鬼達が暮らしているようだった。島の周りにはあちこちに船の残骸があり、人間の骨のようなものも散らばっている。
「人間の男を食っているという噂は、本当らしいな……」
猿がぞっとした様子でつぶやいた。
「あぁ、女鬼を犯すときには猿轡が必須だ」
雉も真顔で応じる。
獣道を抜け集落にたどり着くと、そこは思っていたよりも小規模であった。簡単な作りの小屋が8つ。1つの小屋に何人の鬼がいるのか分からないが、鬼の数は想定していたよりも少ないかもしれない。
桃太郎達は計画通り2人1組に分かれ、手際良く小屋の1つ1つを制圧していった。
中には抵抗する鬼もいたが、しかし例の拘束具を使えば、動きを封じることは容易い。桃太郎達は、あっという間に鬼ヶ島を制圧することに成功した。
そして男鬼は集落に来る途中で見つけた洞窟に閉じ込め、女鬼を集落の中央にある広場のような場所へと集める。
女鬼には全員、金属で作った猿轡を噛ませている、しかしそれでも食いちぎらんばかりの勢いで、桃太郎達を睨みつけていた。
「これは……犯している最中に、食いつかれないように気をつけないとな」
犬が小さく笑う。女に噛み付くのが趣味のこの男ならではの悪趣味な冗談だ。
「しかしあの猿轡は、そう簡単には噛みちぎれないだろう。それに、ある程度抵抗してくれた方が調教のしがいがある」
こう言って笑ったのは猿だ。猿は持参した鞭をビュンビュンと振り回し素振りをしていた。
「しかし最高だな……。入り口は封鎖したし鬼たちは全員拘束した。もうこの島は俺たちの楽園じゃないか!」
雉はそう言って、両手を大きく広げた。
「しかし……思っていたよりも女鬼の数が少ないな……」
桃太郎のこの言葉に、他の3人もうなずく。
女鬼の数は、合計で4人だけ。母娘の親子が2組だ。男鬼が十数名いたことを考えると、女鬼の数が明らかに少ない。
「鬼というのは、そもそも男の方が多く生まれるものなのかもしれないな。男鬼は戦いで命を落とすことも多いだろうし、生物の在り方としては自然なことだ」
雉の言葉に、猿も続いた。
「そういや、女鬼は人間の男を食っているから老いない、なんて噂もあったな……。確かにこいつら、どう見ても子持ちには見えない」
捉えた女鬼のうち、2人は母鬼だ。これは鬼達の会話から知ったことだったが、もしもそれがなければ、この女鬼が母鬼だとは気づかなかっただろう。
母鬼と娘鬼には、見た目の年齢にはさほど差がないのだ。母鬼は20代後半から30代前半。娘鬼が10代後半から20代前半……と言ったところだろうか。
ただ、その体つきはだいぶ違った。細身の娘鬼に対し、母鬼は胸と尻にたっぷりと脂肪がついた、肉感的な体系だったのだ。「女」と「少女」の違いといえば分かりやすいかもしれない。
娘鬼の胸や尻も多少は膨らんで入るのだが、この母鬼達と並べると、どうしても貧相に見えてしまう。
猿と犬はこうした肉感的な体型の女が好みだったので、母鬼を見て舌なめずりをしていた。
鬼たちは皆、浴衣のような簡単な衣服を身に纏っていた。頭に角が生えていてやや犬歯が尖っていること以外は、特に人間の女と変わりはない。
そして母鬼2人は怒りに身を震わせ、娘鬼2人は恐怖に身を震わせている。
ちなみに、牢屋に捕らえた男鬼の数は合計で8人だった。鬼ヶ島にいた鬼の合計は12人。島と集落の規模を考えれば妥当ではあるが……。
冷静に思案する桃太郎に対し、猿と犬は今にも飛びかかりそうな勢いだ。
(どこかにまだ鬼がいるにせよ……集落にいた鬼は全員拘束したし、あの拘束具は特殊な鍵がないと外すことはできない。今は目の前のご馳走を楽しむとするか……)
そして、ついに桃太郎が言った。
「さぁ、宴の時間だ!」
こうして悪魔の祝宴が幕を開けたのだ。
美しい母鬼を娘の目の前で強姦
雉の提案で、桃太郎たちはまず母鬼を凌辱することにした。
その豊満な体つきに我慢ができなくなったというのもあるが、娘鬼の前で犯すことで、恥辱と絶望を与える作戦である。そして同時に、母鬼への凌辱を見せつけることで娘鬼には恐怖を与えることができる。
うまくいけば、精神的に支配することも可能だろう。
4人の男達に取り囲まれた2人の母鬼は当然抵抗するが、しっかりと手足を拘束されている上に猿轡まで噛ませられていては、碌な抵抗にもならない。
背面で手首を足首を纏め上げられた鬼たちは、海老のように反り返っていた。
犬と猿は、持参した刃物で2人の母鬼の衣服を剥ぎ取っていく。ガチャガチャと拘束具が音を立てるが、しかしそれはけして外れることはなかった。
そして程なくして、母鬼2人は一糸纏わぬ姿へと剥かれてしまう。
「おぉ……」
桃太郎達は息を呑んだ。
2人の母鬼は、それはそれは見事な体つきだったからだ。胸と尻はまるで西瓜のような大きさだが、全体でみるとけして太っているわけではない。腰や足などは折れてしまいそうなほどに細く、まるでそれは男の欲望を満たすためだけに造られた玩具のようだった。
娘たちの体は見たところ人間の娘とそう変わりなさそうだから、これは子供を産んだ鬼の特徴なのかもしれない。
「これは……けしからんな」
「あぁ、けしからん」
犬と猿がそう呟くと、母鬼のその豊満な身体に手を伸ばす。まずはその豊満な尻と胸だ。グッと鷲掴みにすると、程よい弾力が押し返してくる。指が肉に埋もれ、猿と犬は呼吸を荒くした。
「うぐっ!ううーっ!」
「うむ!むうう!」
猿轡の下で、母鬼たちがうめく。
犬と猿は、それぞれ拘束具をいじり、一纏めにしていた手首と足首の拘束をそれぞれ独立させた。こうしないと、凌辱しにくいからだ。
体制は多少楽になったかもしれないが、しかし手首が背後で拘束されていることには変わりないし、足首にも金属の拘束具が食い込んでいる。
犬と猿はまるで示し合わせたかのように、母鬼を四つん這いにすると、その尻を鷲掴みにしてそのまま後ろから挿入した。
可愛い鬼娘を母の目の前で強姦
目の前で突然やってきた男達に犯される母鬼を見て、2人の鬼娘は震えている。
そしてそんな鬼娘にも、悪魔の手が迫っていた。
桃太郎と雉だ。
桃太郎と雉は、猿達がしていたように鬼娘の手首と足首の拘束を独立させる。そして両手首の拘束具に縄をかけ、手近な木の枝にかけた。縄をひっぱってやれば、鬼娘の身体がどんどんと持ち上げられていく。そしてギリギリつま先がつくかどうかという高さまで吊り上げると、固定した。
「むーーーっ」
「んんっ!」
2人の鬼娘が悲鳴をあげると、少し離れた場所で犯されている母鬼がハッとしたように振り返った。
しかし拘束されている上、犬と猿に貫かれているのではどうすることもできない。
「あっちはあっちでお楽しみだ。こっちもたっぷり楽しもうじゃないか……」
雉はそういうと鬼娘の衣服を脱がせていく。恐怖心を煽るために、わざとゆっくりとした手つきだ。浴衣の帯を解き、襟元を開き……そしてゆっくりと開いていく。
こちらは母鬼とは対照的に、凹凸の少ない少女のような身体つきだった。白い肌に、控えめな胸の膨らみ。陰部にはうっすらと産毛のような毛が生えている程度だ。
身長の割には、発育が悪いようにも思える。
「子供を産まないと、あぁはならないのかな……」
顔を真っ赤にして瞳いっぱいに涙を浮かべる鬼娘の身体を一通り視姦すると、雉は徐にその脇腹に手を伸ばす。
「んふ!?」
突然の刺激にビクッと身体を震わせる鬼娘は、まだこれが悪夢の始まりだということを知らない。
鬼娘の反応に気を良くした雉は、懐から2本の鳥の羽を取り出す。そしてそれを両手に持ち器用に鬼娘の身体をくすぐりだした。
太もも、膝裏、脇、首筋……触れるか触れないかの絶妙な愛撫に、鬼娘は激しく身悶え悲鳴を上げる。右に逃げても左に逃げても、雉の羽から逃れることはできない。一見すると生ぬるい責めにも見えるが、しかし鬼娘の悲鳴は猿と犬に激しく侵されている母鬼以上に切羽詰まっていた。
「んーっっっ!!!!んん゛ーーーーー!!!!」
そして雉が両手に持つ羽が、鬼娘の小さな木の身のような乳首に触れた瞬間。鬼娘の股間からピュッと黄金色の飛沫が散った。
「ははは、もうお漏らしか。堪え性のない娘だ……」
雉はそう言うと、必死に呼吸を整える鬼娘の身体に再び羽を這わせ始めるのだ。
そしてその横で、桃太郎ももう1人の鬼娘を犯し始めていた。この娘も雉が凌辱している娘と似たような身体つきだが、しかしこちらは、どうに他とは様子が異なる。
桃太郎は拘束したままの鬼娘を組み敷いて乱暴に犯しながらその細い首をギリギリと締め上げていたのだ。
「う、ぐえ……っ!ゴェ……」
鬼娘の性器からは、破瓜の血液とともに夥しい量の愛液が溢れ出している。よく見れば乳首や肉芽も赤く充血しているため、これまでに桃太郎に散々凌辱されたのかもしれない。
桃太郎は鬼娘に問いかける。
「鬼姫はどこにいる?奇襲に気付いてどこかに逃げたんだろう?早く吐かないと、このまま犯し殺してやるぞ」
そして鬼娘が意識を失う直前になると手を離し、ゲホゲホとむせる鬼娘の頬を平手で打つ。
パン!パン!
そして間髪入れずに、激しく腰を突き込む。
「うぅーっ!うぐー!」
それは他の鬼女達への凌辱が生ぬるく見えるような熾烈な強姦だった。
桃太郎は鬼娘の乳首を指先でつまむと、ギリギリと捻り上げながら引っ張る。そしてそのままの状態で、腰を前後に揺らすように動かした。
「ほら、早く言わないと苦しいぞ?それとももっと痛くて苦しいのがいいのか?」
その言葉に、ついに鬼娘は観念した。
猿轡越しに、しかしはっきりと「洞窟の奥の秘密の部屋にいます」と言ったのだ。
第3章 鬼姫と2人の侍女鬼
絶世の美女鬼姫登場
「まさか、こんなところに隠し扉があったとは……」
桃太郎たちは、男鬼を閉じ込めている洞窟に来ていた。後ろには首に縄を通された裸の女鬼4人を、奴隷のように引き連れている。足の拘束は解かれていたが、両手首の拘束はそのままだ。そしてこの4人の女鬼は、もはや抵抗する気力を完全に失っていた。
その姿を見て捕らえられている男鬼たちは怒り狂ったが、しかし何重にも拘束されている上、大きな岩にくくりつけられているためにどうすることもできない。
犬と猿はそんな男鬼の姿を見て加虐心が刺激されたのか、わざわざ男鬼達の前で女鬼を犯し始めた。猿が母鬼2人。犬が娘鬼2人を、それぞれに犯している。
そんな姿を横目に、桃太郎と雉は洞窟の奥へと足を進めた。
そしてさきほど鬼娘から聞き出した通りに岩の隙間に棒を差し込めば、ゴゴゴゴと音を立てて地下へと続く隠し扉が開いた。
「この奥に、鬼姫がいるのか……」
「あぁ、絶世の美女のな」
桃太郎が鬼娘を詰問したのは、女鬼たちの中に「絶世の美女」と言うほどの女がいなかったことが理由の1つ。
そしてもう1つは、集落の中に「初めから誰もいない小屋」があったことだ。
その部屋は集落の中では一番豪華に作られていて、人が住んでいる形跡もある。にもかかわらず、そこには住民の姿が見当たらなかったのだ。
そこで桃太郎は、あの小屋にいた鬼は集落を襲い始めた時に何らかの方法で危険を察知し、逃げ出したのではないかと推測した。そしてその鬼が噂の「絶世の美女鬼」に間違いないとも。
桃太郎のこの推測は当たっていた。
地下へと続く階段を抜けると、そこには怯えて座り込む2人の侍女鬼と、まさに「絶世の美女」と呼ぶにふさわしい、美しい鬼女がいたからだ。
桃太郎は鬼姫にお仕置き
「ようやくご対面だな」
桃太郎と雉は唇を吊り上げて笑う。その顔はどこからどう見ても極悪人だった。
2人は舌なめずりをしながら、侍女鬼と鬼姫の全身を見回す。そして雉が言った。
「誘ってくれたお礼に、鬼姫は譲ってやるよ。おれはこっちの、小柄な娘達で遊ばせてもらおう……。もちろん、後で鬼姫も回してもらうがな」
「そうか……悪いな」
桃太郎はそう言うと、怯えて震える鬼姫の前に立ちはだかった。震える鬼姫を勃起を抑えられなかった。今すぐにでも引きずり倒してめちゃくちゃにしてやりたい。肉棒を突っ込んで啼かせて、体内から溢れるくらいに精液をぶちまけて……。
一方の雉は、早速2人の侍女鬼を犯し始めていた。1人には口で奉仕させ、もう1人とは口付けをして楽しんでいる。
おそらく2人とも、性経験などないのだろう。どちらの鬼娘も目を白黒させて、しかし必死に雉に奉仕していた。
「言うことを聞かないと鬼姫を殺す」と言われては、素直に従うしかないのだろう。
そして桃太郎は、いよいよ念願の鬼姫に手をかける。
最初は拘束が必要かと思ったが、この様子なら不要かもしれない。先ほど鬼女達を凌辱していたときにも思ったのだが、どうやら女鬼はそこまで力が強くないようなのだ。
この鬼姫も、だからこそこうして逃げ隠れていたのかもしれない。
桃太郎は念の為に警戒しながらも、鬼姫の上質な着物をはだけさせる。するとそこからは、雪のような美しい肌が現れた。
「やめてください……っ」
鬼姫は、怯えた目で桃太郎を見つめる。桃太郎は、たったそれだけのことで射精してしまいそうになった。その目つきも、声も、全てが股間を刺激するのだ。
(なんなんだこの女は……!)
鬼姫の年齢は、おそらく人間でいうと20歳前後だろう。そこにはまるで年端のいかぬ少女のような魅力と、熟成された年頃の女の魅力とが複雑に混ざり合い同居していた。
このまま犯しても良かったのだが、しかし思い直して桃太郎は鬼姫を拘束することにした。と言っても、あの金属製の拘束具ではない。普通の縄を使った拘束だ。
桃太郎は鬼姫の衣服を剥ぎ取りながら、身体に丁寧に縄をかけていく。1つ結び目を増やすたびに鬼姫の自由を奪っているのだと思うと、堪らなく興奮した。
鬼姫の身体つきは、一言で言うなら極上である。
胸や尻にはしっかりと肉がつき、そして腰は程よくくびれている。集落で犯した母鬼ほどではないが、充分に豊満な身体つきだと言えた。そして対照的に乳首は小さく色も薄い桃色で、それがますます官能的だった。
鬼姫の乳房の上下に縄をかけ、強調するようにぐっと締め付ける。
鬼姫は「うぅ……」と小さくうめくが、ほとんど抵抗しなかった。恐怖で動けないのかもしれなし、あるいはこうした行為に興奮する、変態なのかもしれない。
桃太郎は、女の中には被虐願望を持つものが多いのだと知っていた。男に支配されたり、組み敷かれたり、虐められると濡れる女というのが一定数いるのだ。
そしてそういう女は、意外と権力者に多い。
もしかしてこの鬼姫も、自覚はないかもしれないがそういう気質なのかもしれない。
両手は後ろ手に縛り、そして両足は折り曲げた状態でそれぞれの太ももと足首を縛った。鬼姫は潤んだ瞳で桃太郎を見つめているが、そこには恐怖以外にも微かに期待のようなものが混じっている気がしなくもない。
最後に口にも縄を通し、閉じられない状態にしてやる。透明な唾液がつつっと顎を伝い、糸を引いて床に垂れた。
そしてそれを合図に、桃太郎は鬼姫に襲いかかった。
鬼娘は桃太郎に蹂躙される
桃太郎はまず、鬼姫の乳房を両手で鷲掴みにすると、激しく揉みしだきながらその可憐な乳首に吸い付いた。
ヂュッと音を立てて吸い上げてやると、鬼姫が「んっ!!!」と声を上げて身悶える。
突然与えられた痛みと快楽に、混乱しているのかもしれない。
鬼姫の悲鳴に侍女たちが「「姫様!」」と声を上げるが、その侍女たちも雉にそれぞれ膣穴を蹂躙されている最中であった。雉の長く器用な指で絶え間なく敏感な部位を刺激され、股間からはピュッピュッと時折飛沫が溢れている。その光景はまさに鯨の潮吹きのようであった。
「お前も、あぁしてやろうか」
桃太郎はそういうと、鬼姫を床に寝そべらせる。そしてその状態で、身体を折り曲げるようにして足を持ち上げた。
「!?」
集会所では「まんぐり返し」と呼ばれていた対位である。これは女の性器が丸見えになるため、変態的な性癖の男たちに非常に人気があった。
恥ずかしさからか恐怖からか、気が狂わんばかりに暴れる鬼姫を無理やり押さえつけ、その秘部を両手の親指でそっと押し開く。
くぱぁ……と開けてみれば、そこからは甘酸っぱい、果実のような花のような香りがした。
「いい女はここの匂いまで違うな……」
桃太郎がさらに力をこめて膣穴を広げると、鬼姫の身体がビクリと震える。
「まださすがに濡れていはいないか。……お、処女膜があるな。よし、すぐにここを引き裂いて、たっぷり精液を仕込んでやるからな」
桃太郎はそう言うと、鬼姫の性器につーっと舌をはわせる。
「んぅ!!??」
そしてレロレロと執拗に割れ目を舐めていく。大陰唇を舌全体で舐め上げ、小陰唇は唇と舌で挟むように刺激する。ときおり小さな肉芽を固く尖らせてた舌先で突いてやれば、割れ目からは徐々に蜜が溢れ出した。
その密をジュルルルル!と音を立てて吸い上げながら、言葉でも辱めてやる。
「鬼の姫は、人間の男の前で股をおっ広げて、大事な場所をベロベロ舐められて感じる変態だったんだなァ」
唾液と愛液を混ぜ合わせるようにして割れ目を蹂躙してやれば、そこはまるで男を待ち侘びているかのようにびしょ濡れになった。
桃太郎は立ち上がる。
すでに股間はパンパンだ。
鬼姫は自分が何をされるのかを理解したのか、必死に身体を捩って抵抗している。しかし散々愛撫されて力が抜けてしまっているのか、その目は潤みとろんとしていた。
桃太郎は鬼姫をまんぐり返しで押さえつけたまま、器用に自らの下履きを下す。そして鬼姫に上からまたがるような体勢で、その剛直を突き立てた。
終章 鬼ヶ島を占拠した桃太郎の本性
地獄と化した鬼ヶ島の日常
貫かれた瞬間、鬼姫の股間からはわずかに赤みの混じった液体がブシュっと噴き上げた。
反り返った桃太郎の肉棒が膣内の敏感な箇所を刺激し、処女喪失と同時に潮を吹いたのだ。
桃太郎は鬼姫を見下ろしながら、その膣内を蹂躙していく。しつこいほどに浅い部分を刺激したかと思えば、突然体重をかけて膣奥までを一気に貫く。かと思えば今度は鬼姫が白目を剥くほどに膣奥を激しく突き、子宮にピッタリと剛直を押し付けた状態でねっとりと捏ね回す。
最初は侵入を拒んでいた鬼姫の膣穴は、徐々に桃太郎を受け入れ始める。まるで桃太郎の剛直に、膣穴の形を作り替えられているかのようでもあった。
「んぅ、んん…っ!んふっ……」
鬼姫は、桃太郎の律動に合わせ声を上げる。
鬼姫はもはや、桃太郎の完全な玩具状態だ。絶頂に達する瞬間はもちろん、呼吸や声を上げる感覚までもを桃太郎に支配されている。
桃太郎に見下ろされ犯されながら、鬼姫は鬼ヶ島がこの男に完全に制圧されたことを悟った。
そして同時に、そのことにどこか安堵している自分がいた。
(もう、人間達に怯えて暮らさなくていい……もう負けてしまったのだから……)
鬼姫は、幼い頃から大人の鬼達に「けして人間に負けてはいけない」と言い聞かされて育ってきた。そして他の鬼を犠牲にしても、自らだけは絶対に生き残り、鬼の血を残さなければならないとも。
そのことは、鬼姫にとって重圧だった。鬼姫は鬼ヶ島を守らなければならないと思っていたが、どこかでその重圧から逃れたいとも思っていたのだ。
そして今、鬼姫はついにその重圧を手放してしまった。もしも抵抗していたら、傷の1つくらいは追わせられたかもしれない。しかし鬼姫はそれもせず、敗北を受け入れてしまった。
恐怖で身体が動かなかったというのもあるが、鬼姫はどこかで自分が敗北を望んでいたのだということにも気づいていた。
しかし、当然だが罪悪感もある。他の鬼達を守れなかったからだ。そしてもしもこのまま殺されてしまっては、鬼の血も途絶えてしまうかもしれない。
しかし今鬼姫にそんなことを考える余裕はなかった。
絶え間なく与えられる快楽と、わずかな痛み。そしてその痛みは、どんどん新しい快楽へと塗り替えられていく。
鬼姫にとってこの瞬間は、天国のようでも地獄のようでもあった。
そして、こうした体験しているのは鬼姫だけではない。
同じ部屋では2人の侍女鬼が、棍棒のような道具でお互いの性器を責めあっていた。どちらかが絶頂するまで続けるように雉に命令されているからだ。
侍女鬼も鬼姫と同様に、どこか恍惚とした表情で行為に夢中になっている。命令されて行っていることではあるが、侍女鬼も確かに快楽を感じていたのだ。
そして洞窟では、相変わらず猿と犬が2組の鬼の母娘を犯している。母娘の尻は猿に叩かれたことで真っ赤に色づき、そして身体中には犬による噛み跡がつけられていた。
そしてこれは、この地獄の宴のまだまだ始まりにすぎない。
なぜなら、ここにいる4人の男たちは絶倫なのである。
相手に飽きたら他の女鬼と交換し、楽しめばいい。鬼ヶ島にはさまざまな拷問の道具もあるようだから、それを使えばさらに過激な性行為も楽しめるだろう。
桃太郎の奴隷状態の鬼娘
桃太郎たちが鬼ヶ島に来て3日目には、鬼姫を含めたすべての女鬼は完全に桃太郎一味の奴隷状態であった。
この3日間ほぼ休みなく桃太郎達に犯され続けたのだから無理もない。
最初は桃太郎達達を睨みつけ、隙あらば殺してやろうという目つきをしていた母鬼達でさえ、今では自ら「ご奉仕させてください」と言うほどだ。
2人の娘鬼も、母鬼と同様である。ただこの2人は母鬼ほど口淫が上手くないため、猿が戯れに肛門に指を突っ込んだことをきっかけに、徹底的な肛門開発を施された。
そして場合によっては、2穴を同時に犯される。
侍女鬼に至ってはもっと悲惨であった。
2人の侍女鬼は、雉の思いつきで喉奥を開発されたのだ。
嘔吐するほどに深くまで指や肉棒を押し込まれ、そして嘔吐したらそれを舐めさせられる。
精神的にも肉体的にもキツい調教だが、これを繰り返されたことで、侍女鬼は精神的にも肉体的にも雉に依存するようになっていた。もはや正常な思考ができているかも危うい。
そして鬼姫。
鬼姫はもはや「肉便器」と呼ぶのにふさわしい有様だった。
桃太郎は鬼ヶ島を崩壊させるために、鬼姫の権威を奪うことにしたのだ。
その方法は単純だ。
鬼達にとって特別な存在である鬼姫を、他の鬼たちの前で徹底的に蹂躙すること。
桃太郎たち4人は、変わるがわる鬼姫を犯した。膣穴・肛門・喉奥の全てを徹底的に開発し、時にはその3穴ど同時に犯し、必ず鬼姫の体内に精液を放った。
それどころか、催したときなどは小便すらも注ぎ込むこもある。
最初にそれをしたのは、桃太郎だ。
桃太郎は鬼姫の喉奥に肉棒を押し込んだ状態で鼻をつまむと、そのまま小便をしたのだ。
突然の出来事に戸惑い混乱する鬼姫は、咳き込みその大部分を吐き出してしまうが、それすらも許さず、地面に溢れた小便を舐めさせる。
それを皮切りに、4人の男たちが次々と小便を鬼姫に注ぎ出した。
特に4人が熱中したのが、鬼姫の肛門に小便を注ぎ込むことだ。
さすがの所業に泣いて許しを乞う鬼姫を組み伏せ、肛門に肉棒を挿入し、そのまま排尿する。そして肉棒を引き抜くと、すかさず栓をするように次の男が挿入する。
そしてすっかり心を押された鬼姫は、ついに桃太郎に完全降伏宣言をし、奴隷となることを誓ったのだった……。
桃太郎たちの悪行が知れ渡る
桃太郎一味が鬼ヶ島を征服したという噂は、やがて日本中に知れ渡った。
しかし、不思議と桃太郎たちが鬼ヶ島から帰ってきたという噂は聞かない。
どうも、桃太郎たちは鬼退治をした後も、そのまま鬼ヶ島に居座っているらしいのだ。
役所の人間が鬼ヶ島に船を出しても、入り口が封鎖されていて中に入ることができないという。
しかし耳をすませば、どこからか女たちの啜り泣くような喘ぎ声が聞こえたきたと言うではないか!
そしていつからか、こんな噂が立つようになった。
「桃から生まれた桃太郎は、その不思議な力で鬼ヶ島を制圧し、やがてそこの王となり鬼ヶ島を支配した」と……
囚われた鬼たちを救出するため、あたらな主人公が鬼ヶ島を目指すのは、また別の話である。
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